設備名 | 能力 |
---|---|
溶融破砕施設 U2-115 | 200kg/h |
溶融破砕施設 U2-90 | 100kg/h |
成形品破砕機 FSC-310 | 300kg/h |
インゴット破砕機VWC-50 | 300kg/h |
減容固化機RE-1503S + RE-C1500 | 150kg/h |
リサイクルの流れ
当社のこだわり
・当社の再生ペレットは、容器と緩衝剤を完全に分別しているため、品質が安定しています。
・国内循環型リサイクルで流通が安定しています。
廃プラスチックは、アジアへ輸出するリサイクルが主であり、他国の方針が変わることで急に流れが滞る恐れがあります。弊社のリサイクルは他の国に影響されにくい循環システムの構築に注力しています。
使用済み発泡スチロールのリサイクル
1:分別
使用済みの発泡スチロールを適切に分別する工程です。異なる成分や品質の素材を分類し、リサイクルプロセスに適したものとして選別します。
2:破砕
分別された発泡スチロールを細かく砕く工程です。大きな塊を小さな粒子に粉砕し、後続の処理段階で効率的に扱えるようにします。
3:溶融・押出
破砕された発泡スチロールを加熱し、溶かし、成形可能な状態にする工程です。溶融した材料を押し出し成形し、新しい製品や材料として再利用します。
4:再生原料
溶融、押出された発泡スチロールから得られた再生素材です。これらの再生原料は、新しい製品の製造に使用され、循環型のリサイクルプロセスを実現します。