大玉に対応した
さくらんぼ専用発泡スチロール保冷容器「クールボックス”H”」誕生
お客様のご要望にお応えし新発売
令和4年2月1日より受注開始します。
山形化成工業株式会社(山形県西村山郡河北町/代表取締役社長 後藤拓也)は、さくらんぼ発送専用発泡スチロール保冷容器「クールボックス・シリーズ」に新たなバリエーション「クールボックス”H”」(1㎏用、500g用の2種類)を追加し、令和4年2月1日より受注開始致します。近年、さくらんぼの大玉化により、従来の発泡スチロール保冷容器では収まりきらない場合があり、これを可能にするため、クールボックスの内寸高を従来品より8mm広げたバリエーションを追加致しました。令和2年1月に発売した従来品と併せて、お客様の要望に合った選択肢がこれまで以上に広がります。
※60サイズ:(縦・横・高さの合計が60cm以下)
80サイズ:(縦・横・高さの合計が80cm以下)
さくらんぼ発送専用「クールボックス・シリーズ」の概要
【受注開始日】 令和4年2月1日(火)
【商品の概要】
従来品:さくらんぼ発送専用「クールボックス・シリーズ」
(1) クールボックス60 :1㎏用で送料最安№1 発送サイズ:60サイズ
(2) クールボックス80 :1㎏用で保冷性能、緩衝性もよい安全性№1 発送サイズ:80サイズ
(3) クールボックス80Max :保冷性能№1のロングセラーモデル 発送サイズ:80サイズ
(4) クールボックス60ハーフ :500g用 発送サイズ:60サイズ
新バリエーション「クールボックス”H”」
(5)クールボックス80”H” :1㎏用 発送サイズ:80サイズ
(6)クールボックス60ハーフ”H” :500g用 発送サイズ:60サイズ
その他
(7) 他に2㎏用、4㎏用があります。掛け紙、ラベル等も取扱います。
【対象】
山形県内外でさくらんぼを発送・販売している販売者(生産者様、販売店様、卸売店様)
■大玉に対応した「クールボックス”H”」を企画した背景
近年、ネット通販など販売競争の中で、より品質の良い大玉のさくらんぼが多く出荷されるようになっております。また紅秀峰を筆頭に大玉の品種も増加しております。
そのような中で、同じ1㎏及び500gパックのさくらんぼであっても、大玉サイズの場合、盛り上がりが高く、従来の発泡スチロール保冷容器ではさくらんぼが押しつぶされる懸念がありました。
お客様より「大玉に対応した発泡スチロール保冷容器が欲しい」というご要望にお応えし、山形の特産品であるさくらんぼの販路拡大に貢献するため、この企画に着手致しました。
単に内寸高を広げれば良いのではなく、広げすぎてさくらんぼが遊んでしまわないように、また従来の発送サイズ(80サイズ、60サイズ)が変わらないよう、最適な寸法を設定し今回の発売に至りました。
【発泡スチロールの特徴】
発泡スチロールは製品体積の98%が空気で出来ている省資源素材で、独立気泡で仕切られたセルの集合体であることから、「熱が伝わりにくい(断熱性)」「衝撃を吸収する(緩衝性)」特性を持っています。そのため輸送過程での外気温変化に影響されにくく鮮度保持に優位性があり、又他荷物との干渉にも衝撃吸収性があることから、これらに特に配慮が必要なさくらんぼの輸送には発泡スチロールが適しています。またリサイクルしやすい特徴も有しており、日本国内で発泡スチロールのリサイクル率は90.8%に達しております。
■発泡スチロールを製造からリサイクルまで手掛ける企業です
山形化成工業は昭和41年に山形市で創業、平成3年に河北町に移転し現在に至ります。その間発泡スチロールの成形・加工を生業とし、平成6年より使用済み発泡スチロールのリサイクルを開始しました。弊社は製品生産だけでなく、リサイクルにも力を入れ、再生原料を製造しています。「国内循環型のマテリアルリサイクル」で、地球環境に優しい企業、SDGsに貢献できる企業を目指しております。山形初、理論上ゴミを全く出さない未来にやさしい断熱材プレカットサービス「かしこい選択」を発表するなど、積極的に環境問題の改善、社会貢献に努めてまいります。
【本件に関するお問い合わせ】
山形化成工業株式会社 (山形県西村山郡河北町谷地字真木160-3) 代表取締役社長 後藤拓也
電話:代表・営業部 電話:0237-72-4081 FAX:0237-72-7126
URL:https://yamagatakasei.co.jp
email:yk@yamagatakasei.co.jp
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